蔵カフェ
蔵の2階でランチ。思いの外好天に恵まれた昼下がり、いつも横目で通りすがっていたカフェへ。
帆立と玉ねぎのカレーを注文。
これが予想を裏切る美味しさで、なんと恵まれた昼食であったことか。
店内女性同士の組み合わせが多く、明るすぎない建物の作りゆえに、談笑に花が咲いている模様。
辛いもの
若い頃は本当に辛いものが苦手で、カレーはバーモントの甘口が安心な私であった。
環境や人との出会いのおかげで食の経験値が上がり、今は偏差値50くらいといったところか。
趣味である食べ歩き時には、自分のレベルでリラックスして味わうために、あえての冒険はしない。
こちらの担々麺、辛さは五段階から選べるというので、最弱でオーダー。
スープの色は赤、白、黄色から私は豆乳ベースの白をチョイス。
量もレギュラーとハーフから選べ、今回はリサーチの意味もありハーフ。
普段麺類のスープは残す私が、飲み干してしまうほどの妙なる味、しかもその後、喉が乾くということがないのだ。
久々に温かい麺類を家の外で食べたが、秋の夜寒にはもってこいの選択だった。
秋の足音
昼下がり、開け放たれた北向の玄関から久しぶりの北風が流れ込んできた。
我が家は南北に長い造りで風通しは良い。
北向の窓から眺める景色、特に樹木の美しさは例えがたい。燦々と光を受ける緑たち、それを眺める自分の目に太陽の直接光は入って来ないため、瑞々しく映えることこの上なし。
南向き窓からの眺めは、日差しが強すぎて時に白茶けて見えるのとは対照的。
さて、本日のスイーツを頂きます。